こんにちは大月千鶴です。寒くなりましたねー。
電気毛布みたいなひざかけを使って
ぽかぽかしながらこのブログを書いています。
昨日、数年ぶりに会った友人との会話。
友人は今、会社でとても辛い状況にあるらしく
仕事を辞めようか迷っていました。
ここでこんな会話が・・・
私:「あなたが楽しいと思うことはなに?」
彼女:「それは仕事とは別にということ?」
私:「その答・・・仕事が楽しいことではないと最初から思っているみたいね」
彼女:「・・・・・・・そうだ・・・・」
「仕事は楽しくないものだって思ってるなー。」
「そして何が楽しいのか、わからない・・・趣味もないし・・・」
私:「パスタと焼肉どっちが好き?」「ピンクとブルーどっちが好き?」
「私たちは普通に好きなことや楽しいとおもうことはいっぱいあるはずだよ」
「でもね、いつも我慢ばかりしていると、本当に自分が好きなことを忘れてしまうみたいよ」
彼女は泣き出してしまい・・・・
彼女:「そうだ。私は家にいることが好きです」
私:「家にいて楽しいことはなに?」
彼女:「掃除とかガーデニングとか・・・」
私:「それをしているとどんな気分?」
彼女:「なんだか安心できるかんじ」
私:「家事が好きなの?安心できるところが好きなの?」
彼女:「あっ!安心できるなら家ではなくてもいいみたい」
「そうだ・・・私は安心できる場所にいたいんだな」
「・・・・・・・・・・」
私:「自分の人生はずっと安全な場所で暮らしたい?」
彼女:「そうだな・・・やっぱり、はやく会社やめなくちゃ!
楽しくて好きなことをする人生がいい!」
こんな会話のあと別れたのですが
今日になって彼女から
【いっぱい自分の好きなこと楽しいことが溢れてきた!】
というメールが届きました。
自分の人生を幸せに生きていくためには、自分がどんなことが好きで何が楽しいのかを
忘れないことなのかもしれません。
ちなみに
この会話・・・
普通の友達の会話とは少し違うことにお気づきですか?
私はコーチという職業柄、すぐにコーチングのような会話になってしまうのです。
コーチングでは、会話の中から自分の中の大切なものを見つけることもできるのです。
2009年11月6日金曜日
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